
ヒアルロン酸は、肌や眼、関節、皮膚、血管壁、心臓弁など、私たちの体のあらゆるところに存在する、私たちに不可欠な存在です。タンパク質と結合し、細胞と細胞の隙間を埋める働きもしています。
ヒアルロン酸がお肌によい理由って?
ヒアルロン酸がお肌によい、と言われてますが、それはヒアルロン酸の抜群の保水力に理由があります。1gあたり6,000mlもの水を保持することができる、と言われており、肌だけでなく、体の水分維持に重要な役割を果たしているのです。また、コラーゲン同士を結びつけ、その組織が崩れないようにしているのもヒアルロン酸。ヒアルロン酸が減少するとコラーゲンが変質し、肌の弾力性が失われ、シワやたるみなどの老化につながっていってしまうため、ここでも美肌にとっての重要さがわかります。また、関節の潤滑油の役割も兼ねているなど、ヒアルロン酸は様々な部位で活躍しています。
残念ながら減少してしまうヒアルロン酸・・・
美肌に欠かせないこのヒアルロン酸ですが、もともと体内でつくられてはいても、ヒアルロン酸自体がとても壊れやすく、さらに加齢とともに作られる量が減少してしまうという特徴をもっています。生まれたときに持っていた量と比べると、20代で80%、30代以降では急激に減少し、40代ではほぼ半分になってしまいます。
ヒアルロン酸の補給方法って?
そこで必要なのが補ってあげること。ヒアルロン酸の1日の摂取量の目安は、20〜40代で250〜400mg、40代以降は400mgとされています。食べ物からも摂取できますが、魚の目玉やニワトリのトサカ、海草のぬめっている部分や豚足、サメの軟骨、フカヒレなど、ヒアルロン酸が多く含まれている食品は日常的に摂取するのが難しいというのが現状。サプリメントなどから摂取するなどの方法も組み合わせていくと、取り入れやすいかもしれません。ヒアルロン酸の効果を出やすくする、ビタミンCやビタミンB群とあわせて摂取するのもおすすめです。
ヒアルロン酸を注入する場合は?
また、ヒアルロン酸を注射によって注入する方法もあります。注入することで、シワやたるみを目立たなくするアンチエイジング効果や、プチ整形など、効果も様々あるようですが、一度の注入で一生効き目が続くわけではありませんので、メリット・デメリットを理解した上で、クリニックで相談してみることをおすすめします。